上社本見立て、6月中に開催へ

上社御柱祭安全対策実行委員会は4月30日、報道機関を対象にした説明会を諏訪大社下社秋宮で開き、上社本見立てを6月中に行うと発表しました。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、いずれも最小限の人数で実施する予定です。
笠原透実行委員長は「(上社の)仮見立てはしていないが、時期的に本見立てが終わらないと搬出業者の入札ができず予算が立てられないということから、6月中ならできるだろうと決めた」と説明。参加人数は大総代や大社神職などを含め多くても45人であるとし、より少ない人数で行う方針を示しました。
具体的には今後の大総代会などで協議、連絡があると思われます。コロナウィルスのために遅れていた準備もいよいよ動き出しました。
(写真は前回の御小屋山諏訪大社奥社への御礼参拝より)

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