上社御柱祭 本見立てについてお願い

5月15日に行われた「諏訪大社上社御柱祭安全対策実行委員会」で「本見立て」について次のような文書が示されました。残念ながら一般の氏子は参加不可となりましたが、可能な限り情報をお伝えしていきます。

氏子の皆様

上社御柱祭本見立てについてお願い

令和3年5月吉日
諏訪大社上社御柱祭安全対策実行委員会
実行委員長笠原透

拝啓新緑の候益々ご清祥の事とお慶び申し上げます。
平素より氏子の皆様には格別お世話になり、心から厚く御礼申し上げます。
さて、5月1日報道発表されましたように来年の御柱祭に向け本年は上社御柱祭本
見立てを実施するわけですが、新型コロナウィルス感染症の拡大が収まらない状態が
続いておりますため6月中に一部の関係者のみで行う事となりました。
従来ならば氏子の皆さんには30 年ぶりでの御小屋山での本見立て見学が出来た
訳ですが、今回は入山制限をし、大社職員、山作り、上社大総代以外は入山が出来
ませんので、ご理解をお願いいたします。
関係者に於いても、入山者を極力減らす、入山者は事前の健康管理を行い、体調
のすぐれない者は参加しないことで新型コロナウィルス感染を絶対に発生させない方
針で臨みます。
御柱大祭を守り子や孫につないでいく為にも、来年の御柱大祭斎行に向けての対
応であると是非お考えいただきたいと思います。
それぞれの立場で準備をなされている氏子の皆様やの団体の皆様には誠に申し訳
ございませんが、状況をご理解いただき対応いただきますようお願い致します。
末筆ながら、ご健康に一層ご留意の上、何卒宜しくお願い申し上げます。

以上

上社御柱祭 本見立てについてお願い

PAGE TOP